2012年5月14日月曜日

1億稼ぐ話し方

タイトルにひかれてさっそく購入した1冊

参考になったこと

・日本人はハイコンテクストな文化であること

ハイコンテクスト:コミュニケーションの基盤(例:言語、経験、価値観)。

日本はコンテクストが高い文化、つまり、言語に依存せずとも通じやすい文化であること。

だからコミュニケーション能力が他国と比べて低いということ。


・コミュニケーションの型

話を大きく分ける→分けた話しにラベルを張る(タイトル)→分けたものの話す順番を決める
というもの。

ただし日々意識して実践しないと身に就かないだろう。

コミュニケーションはやっぱり日々の生活の中で意識して取り組まないと改善させることは難しいっすねえ。

本をいくらみても実践しないことには仕方ないかなと最近思います。


・質問に答えるテクニック編は難易度が高い。
相手の質問の意図をくみ取る必要があるとのことだがそもそも相手の意図をどうくみ取るのか?こういうときは質問されたことに答えるのがよいかと自分は思っている。
しかし筆者も書いてある通り、質問にだけ答えたのでは相手は満足してくれないということもあることは経験上わかってはいるのだがじゃあどうやって相手を満足させるのか?やっぱ相手のことを考えて、こうではないか?ああではないか?と相手の気持ちを自分なりに想像していくしかないのかなあと思う。これを毎日毎日意識しないとなかなか上達はしないだろう。
きっとコミュニケーションのうまい人は子供のころからずーーーーーっとやっていることだろう。


今回の本はこちら


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