2010年12月24日金曜日

NINE

パッケージみると美人ばかりがうつっているので借りてみた作品。



物語はいたってシンプル。昔名声を得て今は落ち目な映画監督が新作を発表しようと
するがアイデアが思い浮かばず、悩んでいる様を描いている映画です。



まあ愛人いるわ、(本当にきれいな人ばっかり出てきます)
まあ空想シーンが長いこと長いこと。空想がミュージカル調です。

これがちょっとついていけないです。気が散るというか途中で見るのやめて、ネットしてたり・・・。



そして映画は断念して2年が経ち新たに映画の撮影という展開となります。
今までの愛人や母親を出しているみたいっすねえ。



なんとも現実離れしているというか共感できる部分が全然ない映画に久々に出会いました。



http://nine-9.jp/

2010年12月23日木曜日

グリーンゾーン

久しぶりに戦争映画を鑑賞

イラク戦争を題材にしていて、シチュエーションは
占領後の大量破壊兵器をの捜索。

敵と退治といってもお互いが戦車とか飛行機をとかを
使う状況ではない。むしろはげしい銃撃戦がメインの
アクションシーンが目立つ。

任務は果たすが、肝心の大量破壊兵器がないことで
主人公のマット・デイモンは任務自体に疑問をいだくように
なる。

任務の内容に関係なく任務を遂行するのか?
任務内容に疑問があれば、納得するまで調べるのか?

結局マットは納得するまで調べるのだが、そこには重大な真実が。

結果を言うと物語では、大量破壊兵器は実際にないことを
アメリカ政府高官(役名忘れた)とイラクの将軍(クラブのイレブンという
通称。でも役名忘れた)で話があり、将軍から大量破壊兵器は
ないという証言を得たにもかかわらず、高官はワシントンには
大量破壊兵器があると進言(そして戦争へ)

ワシントンは高官のうそをあえて承知で戦争をはじめたのかどうかは
物語でも不明です。

戦争のきっかけになった事象が実はウソとなるとこの戦争はいったいなんだったのか?
という話になってしまいますねえ。

戦争に限った話ではないですが、何かするときにはやっぱりそれだけ筋の通った説明
がいるとは思うが、その説明自体がでっちあげだったら・・・次からその人信頼できなくなります
よねえ。この点は国も一緒だと思う。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id336109/

2010年12月22日水曜日

ソルト

アンジェリーナジョリー主演ということで早速鑑賞。

アンジーをみるのはチェンジリング以来。



今回はCIAのスパイ役。結構アクションシーンが多いです。

アンジーがんばっています。というか強すぎっす。



2,3発で男性ドンドン倒されていきます。さっすがロシアのスパイ(笑)



ロシアの大統領が殺されて、そしてアメリカの大統領も暗殺するのかあ

っていう平凡な展開で話が終わるかと思いきや、やっぱり最後に話は急展開。



大統領暗殺ではなく、核攻撃をしむけるために暗殺未遂を起こす。そしてアンジーの

先輩CIA職員も実はロシアスパイ。そしてアンジーは核攻撃を防ぐため、先輩と

バトル開始!!







やっぱりアンジーWin!!



そしてロシア大統領も実は死んでなかったっていう話。

でもあんまり驚かないのがなぜか不思議。最近24をみていたからちょっとやそっとの展開じゃあ

ものたりなくなっているのかもしれない。



http://eiga.com/movie/55104/

2010年12月21日火曜日

蛇のひと

他作品で予告編みて気になった一作



話は、ある会社の部長(国村準さん)が自殺、課長の今西(西島英俊)が

行方不明になり、課長秘書の三辺(永作博美)が行方を捜すという話です。

探していくうちに今西の他の素顔がだんだんと明らかになり・・・。という話です。



最後は見つけ出すんだけど、会社には戻ったんですかねえ??

という疑問と実は今西と三辺が付き合い始めたのかああなんて思っています。



今までの行動を振り返ると実は今西は三辺が好きだったのかあと思います。



というか西島さんは前にもこんな感じの役でしたねえ。ええとゼロの焦点だああ。

これと同じパターンっすね。



しかし西島さんはこういう役がよく似合う。なんかどことなく現実感がないところが

いいんですかねえ。むかーーし、テレビドラマとかちょこちょこ出てたけどしばらくでなくて

最近またチョコチョコでてるんですかねええ。そういうどこかちょっと忘れさられそうな経歴が

こういう役をやるとドンぴしゃですなあ、ハイ。



まあいろんな人の証言を聞いても、人物像がいまいちつかめません。(こういうところが本当

に怖いっすねえ)人を説得するのが妙にうまいのはやっぱりそれなりの生い立ちがあるんです

ねえ。まあ怖い。

2010年12月20日月曜日

ヒーローショー

井筒監督作品ということでさっそく鑑賞。



主人公は芸人志望のフリーター。先輩のかつあげに参加することで暴力沙汰に発展。そしてついには死者が・・・。

主人公はホントなにもできません。

ただみてるだけです。

何かをやろうなんて行動をとることはありません。
そういう行動がどこか共感する。

自分もああいう行動とりそうだなって思ってしまう。

(死ぬ前に反撃とかあるんだろうけどこの映画はそんなことしません。)



サブキャラの台詞回しとか好きですね。
出会いサイトの社長のセリフ回しとかね。(社長の弟と主人公の先輩の彼女を寝取った役者と3人での相談のシーンとか)



あとは自衛官の助っ人にいた彼女連れてきたヤンキー君。ああ、いるいる。こういうやついるよ!!
って思ったね。


途中でHなシーンや暴力シーンも結構リアルに描かれていてみていてどんどん話にのめりこみます。

ヒーローショーのガチ喧嘩のシーンはマジで笑えた。


元自衛官も腕っ節は強いんだけどどこか迷いがあるというかふらふらしているようにみえるところがいい。

でも一番印象的なのはラストシーン!!

結局両親の元へ帰り、バックには雄大な富士山が聳え立つ。そしてピンクレディの「SOS]

両親のすごさが少しはわかったんでしょうかねえ・・・。


自分の身に振り返って考えてみると・・・がんばっているとは思うけど、やっぱ家のローンを返すために働くみたいな・・・どうもそんな生活は送りたくないというはずっと心のなかにはあるねえ・・・。

しかし、まあうまく作ってるねえ!!


うますぎるぞ!!井筒監督!!
でもオレは映画よりもテレビで毒はいている井筒監督がgoodです。

芸人よりおもろいと思う。

http://www.hero-show.jp/

2010年12月19日日曜日

ロストクライム

3億円事件を題材にした映画。



やっぱり3億円事件をテーマにしたテレビとかなら
とにかくみてしまう。昔ビートたけしも出ていたなあ。



しかしまあホントこれが本当の事件だからやっぱりすごい。
小説や映画にしてもいろんな展開に話が運べるし、創作する側
としてはもってこいの映画だろうね。



グラビアアイドルの川村ゆきえの演技をはじめてみた。
まあエッチなシーンが多く、見る分には楽しめたかな・・・(笑)



3億円事件の真相のパターンがこれまたはじめて聞くパターン。
でもちょっとかっこよすぎかな。金燃やすって・・・。
ひとりぐらい金すくねてるんじゃねえのかあああ??
(まあフィクションだから仕方ないか・・・)
だから浮浪者になる人間も出てきたんですねえ。納得。

なんかかたせ梨乃さんが何かやらかしそうな雰囲気だったけど
以外をあっさり殺されてしまいました。ちょっと残念です。


原田義夫さんも出てくるけどなんかちょい役。
結構豪華キャストなんだけどどこか地味な映画っすね。

http://www.lostcrime.jp/

2010年12月18日土曜日

パーフェクトブルー

宮部作品ということでさっそく鑑賞。

超高校級ピッチャーが燃死体で発見というマスコミが
殺到しそうな事件が勃発。ピッチャーの弟は失踪し、
探偵役のローサちゃんが行方を捜すという展開。
どこか古臭さを感じるのは原作をそのまま忠実にしているからか?

特に、ローサと弟の最初のシーンでの弟のセリフ?なんだったか?
オレって有名人?みたいなセリフだったと思うが、いまどきそんなセリフ
いわないって。

と突っ込みをいれながらもみていくとなぜかだんだんなれていく。
弟のセリフにも違和感なくのめりこむ事ができた。

しかし、まさかあいつが犯人だったとはねえ。
そういえば最初から怪しいところ満載だったねえ。

いつのまにか母親もおかしくなったし、理由があんなことがあったから
だったんですねえ。

また「長い長い殺人」とか中居正弘が出ていた作品(作品名なんだったっけ??)
とかみたくなってきた。WOWOWシリーズももっともっとみたくなってきた。
予告編見る限り、結構重厚で本格的な骨太なドラマがみられそうだ。

エグザム

8人の人間が年俸一億円の会社に
就職するため、最終試験に挑む。

しかし質問は何なのかがわからない。

さあどうする??

とまあ答えを求めるため、いろいろやるが見つからず、
脱落者も出てきて、そして話の展開は思わぬ方向に。

最後を見ればああ、そういうことかあ。
というところだけど、これがなかなかわからない。

http://www.exam-movie.com/

うまくできている映画だ。
登場人物のキャラがとってもわかりやすい。

ホワイトがみんなをひっかきまわして話を進行させます。
ブラウンもなかなか曲者。
ダークは解説者役っす。

ブロンドは・・・かわいいっす!!
ブラックは正義感が強いけど弱きなきゃらっす。

ブルーネットはなかなか賢そう。

とまあ役割がはっきりしている。

2010年12月12日日曜日

アウトレイジ

できれば映画館でみたかった作品。

登場人物はまあどいつもこいつも悪そうなやつらばかりです。


とにかく「顔」が怖すぎます。
ここで登場人物の顔を一挙掲載!!











迫力満点ですねえ。
どうも話を聞いていくと、北村さんが一番のボスでいろいろ頭使って
石橋さんつぶしたり、国村さんつぶしたり、武さんをつぶそうとしていきます。
まあ最後には三浦さんに北村さんはやられてしまうわけですが・・・。
まあとにかくどんどんやられていきます。
どんどんやられていきます。惨殺シーンは結構リアルに描かれています。
ストーリーや物語の内容よりも映像やワンシーンが印象に残る映画ですねえ。
武作品はちょっとわからないものが多いので(TAKESHI'Sとか)もっとよく観て
研究していきたい。

2010年12月11日土曜日

Windows XP環境にCentOSを導入してみる

LAMP環境構築のため、XP環境に対してCentOSをいれてみる。


XP環境は残したいので、XP上にパーティションを分けて起動ドライブ


以外のドライブ上にバックアップファイルを保存。起動ドライブをCentOSに


入れ替えてバックアップソフトを使っていつでもXPとCentOSが交換できる


環境にしておくのが目的。





というわけで早速CentOSを利用。


今回は「6時間でできるLAMPサーバ構築ガイド」内のCDを利用して構築実施。


しかし、結果からいうとインストールは中断。理由はパーティションを選ぶ画面
を選ぶと途中でエラー。エラーが出なかったのでは

「選択したドライブ上のすべてのパーティションを削除してデフォルトのレイアウト
を作成します。」を選択した場合のみ。

















以下のサイトを参考にするも自分のやりたいこととはちょっと違う。
以外と自分と同じことをやろうとする人は見つからないものだ。
参考http://www.obenri.com/_install_cent5/disk_cent5.html


ただし、画面の先に進むとドライブのサイズがどうやら起動ドライブ(Cドライブ)ともう一つのドライブ
(Dドライブ)の合計サイズが表示されているように見えた。このままインストールを続けたら
Dドライブは消えて、バックアップファイルも消えてしまう。Ctrl+Alt+Delを実施してインストール
を一旦中断。

CentOSの構築方法を変える必要がある。
  • デュアルブート環境にする(ネック:論理パーティションがなくなる)
  • バックアップ先に外付けHDDを用意(ネック:外付けHDDは新規購入必須)
  • XP環境を壊してしまってCentOS用のPCとする(ネック:XP環境はあまり捨てたくない。できればとっておきたい。)
  • CentOS以外のディストリビューションを利用してみる。(結果は今回と同様になる可能性がある。CDから起動できるなら話は別だが・・・。)

2010年12月3日金曜日

CentOS環境の準備

LAMP環境を構築してみることにした。

今使っているXPをバックアップしてCentへ書き換える予定だ。
利用予定の構成は、WindowsとLinuxのイメージを同一PC上で
いつでも置き換えできる状態にしておくことだ。

そこで今回はバックアップリストアソフトを買ってみた。
その名も「LB」。とりあえず3千円代で購入できた。
HD革命を買おうかと思っていたけど値段に引かれて「LB」を
購入。

さてさてやりたいことはDドライブにバックアップ後、Cドライブに
CentOSを導入。そしてWindows使いたければ「LB」を使って
リストア。これでできないと三千円がまるまる損だぞ。

まあ後日に作業を実行するとしよう。
バックアップ作業が終わったら即CentOSのインストールに移りたいところだ。