2010年6月1日火曜日

日本サッカーを救う「超戦術」

元サッカー日本代表の風間八宏さんが書いた本。
落ち着いた語り口調が好感を持てる。

http://www.youtube.com/watch?v=jauqsoHUY7k
とか
http://www.youtube.com/watch?v=inUsXFbzhCw
をよくみたもんだ。
こういう硬派な番組がもっともっと増えてほしいね。


でもって話の中身はというと、風間氏いわく、サッカーが
うまくても戦術が優れてもサッカーでは勝てないんだとさ。
じゃあ何が必要??っていうと「戦闘能力」だとさ。

戦闘能力=生きる力とのこと。
頭のよさといえばいいのかな??
何のためにサッカーするの??ということがどんだけわかっているのか?とか。
練習のための練習ではなく、何のための練習なのか??

戦闘能力は普段の生活にも置き換えられる。

「何のために生きているのか?」

やっぱり目的がわかっていないと
どこかブレてしまう。


本ではコーチがかける言葉についても言及している。
「言葉」。コーチが選手にかけることば一つ一つで選手はよくも
悪くもなるものなんだなと思った。しかしコーチというのはサッカーや
人間ができていないと的確な言葉を使えないと思う。日本はまだ
その点で力が劣るのかなあ?(じゃあなぜ野球はここまで発展したのか?
野球の方が日本人に向いているから??)

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