2009年11月15日日曜日

朝1分勉強法

勉強法の関連本はとりあえず買ってしまう。

この本で参考になったのは「利き感覚」という概念。
物事を理解するのにどの人間の五感を利用しているかということ
なんだけどこれが人間によって違うのだと。

何があるかというと
・図表や絵で学ぶのが得意。

・聴覚
人から説明してもらうのが得意。

・身体感覚
身体を動かして感じ取るのが得意。

・読解型
読んで理解するのが得意。

以上の4パターンが複合する人もいるし、何をするかで
傾向が変わる場合もあるとのこと。

前から感じていたが自分はどうも人から話を聞くのがほんとに苦手。
とくに会議とかがめちゃめちゃ辛い。人の話を聞くってホントに疲れるなあと
常日頃感じています。人の話を聞いて理解している人っているけど自分は
無理。やっぱり書物読んで理解する方が自分にはあっている気がする。

ちなみに聴覚型は学校の成績が優秀な人が多いとのこと。
納得です。

自分は利き感覚がおそらく聴覚ではないんですなあ。ハイ。
あと身体感覚も違うかな。こういうのが得意なのはきっと
アルバイトで物覚えが速いタイプなのかなあと思う。

接客業のバイトをしていたことがあるが
やっぱり物覚えのいい奴と悪い奴がいる。

いい奴(劇団出身はできる人が多い気がする)
悪い奴(大学生が多い気がする)

この差はいったい何なのだろう??って考えたことは
ある。最初は職業の違いが原因かと思った。
劇団やっている人は優秀なのかなあと個人的に思っていた。
それは、それが主な収入源だし、生活していく上で必要だから。

それに比べてできない大学生はやる気もあまりないタイプが
多いし、バイト止めてもなんとかなる。

という環境面やモチベーションが物覚えに差が出てくるのかなあ
と思っていたけど、この本読むとそもそも聞き感覚が異なるのかなあ
ともいえる。劇団の人たちは普段から稽古とかで体を動かしているから
体で覚えるのが早いのかもしれない。それに比べて大学生(not体育会系)
は普段体使わないから体で覚えることが苦手なのかもしれない。

今回の本はこちら
http://www.miyabook.com/asa1/camp2.html

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